面接って懐かしいです。なんせもう20年近く前になりますし。求職活動しだしたのが丁度バブル絶頂期でしたので求人案内も山ほどあって選び放題でした。 商業高校であった私の高校では3年生になると就職活動の為の面接シュミレーションなるものを学校側でやってくれるのです。 面接官はなんと普段授業を受けてる先生方です。本当の面接官さながらに質問して来るのですがどうもそれが可笑しくて仕方なかったのを覚えています。
おいおい、中森明菜は無いやろー!と私は心の中で突っ込んでました。先生も同じように「君ね、中森明菜も音楽だろうけど面接でそれは良くないよ。音楽と書くならクラッシックとかの趣味と言う事にしなさい」と指示が飛んでました。 なんとなく「これが嘘も方便か・・・」と思うような内容でしたけど、自分を売り込みに行く訳ですから多少の嘘はいいでしょう!あ、私の趣味は一応「読書」と書いてました。 私の場合、本当に読んでいたのが異邦人や悲しみよこんにちは、我輩は猫であるなどの文学小説(?)だったので返答は無難に出来ました。本当は漫画もたくさん読んでたんですけどそれは言わない事にしました。(笑)
そしてとうとう面接の日がやってきました。私が希望したのは中小企業で家から近く、ペーパーテストの無い会社。出来ればここで決まりたい!そう思いながら入室すると後に相談役と知る事になるやたらおじいさんが一人いるだけでした。 おじいさんの質問内容は割りと在り来たりな質問だったので無難に答えておりました。しかし想定外の出来事が!趣味の項目で読書以外に書いていた「料理」で質問が来たのです! 「え??と、と、鳥とかの料理です!」何故かどもりながらの答えをする18歳の私。なんていう面接内容なの・・・と落ち込みながら帰宅するも何故か受かってしまい、そこで19年も勤務する事になったのでした。(笑)
